４月２９日に公開授業と「埼玉同胞感謝祭」が盛大に催されました。午前中に行われた公開授業ではリニューアルされた明るく綺麗な校舎で楽しく学ぶ生徒たちをたくさんの保護者たちが見守りました。体育館にて今学年度教職員の紹介と学校の目標について説明がありアボジ会、オモニ会総会が行われ新役員が選出されました。午後１時から催された感謝祭では１，０００名を超す同胞たちの参加のもと１部記念式典に継ぎ２部の園児、学生、教職員たちの公演と同胞歌合戦が行われ会場は同胞たちへの感謝と幼初中一環校としての再スタートを祝賀する歌と踊りで盛り上がりました。子供たちに、より安全で快適な学びの場を提供しようと埼玉全同胞の力で推し進められてきた「教育環境整備事業」はこれからの埼玉での民族教育の新たな飛躍を約束する一大事業でした。感謝祭に参加された全ての人が心を一つにし、これからも学校を守り発展させて行く決意を新たにしました。同胞、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。