今年は「おそば」、アボジ会主催「一日給食」開催

2017年1月14日 / テーマ:トピックス

今日はハッキョアボジ会企画の「特別給食」の日。今年で5回目となる今回ののメニューはなんと、「究極の塩だし十割そば」で有名な「そば助」の「塩とりつけそば」。朴大助社長自らスタッフを率いての「スペシャルサプライズ企画」です。

アボジ会長の挨拶に継ぎ、そばの成り立ちをはじめ基礎知識をスライドを見ながら学びました。朴社長のお話を聞いた後いよいよそば作りの実演が始まりました。製麺機で練られたそば粉がみるみるうちにふっくらと変容し茹で上げられる工程を直接見ることができました。アボジたちが役割を分担しながら茹で上がったそばを冷水で締めて、熱々の塩だしスープと一緒に容器に盛り付けてくれます。子どもたちはその美味しさに歓喜!初級部低学年生からも「おかわり!」の声が相次ぎました。

高校生時代ボクシング部でメダリストだった朴社長。今回もう一つのサプライズ企画として中級部男子を対象に「ボクシング教室」開催してくれました。参加した中級部男子生徒たちは初めての試みに興味津々。短い時間でしたが貴重な体験をしました。

今回も子どもたちに貴重な食育を施し、美味しく楽しい体験をさせてくださったアボジ会に教職員・園児・生徒一同熱く感謝申し上げます。また素晴らしいお話と絶品のそばを提供してくださった朴社長を始め「そば助」のスタッフの皆さんに感謝申し上げます。

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